|
事業の概要(2005年8月)
泉佐野市にある江戸・明治期の歴史にあふれる町屋や寺社などを活かし、コミュニティスペースやブースとして貸し出し、市民の交流の場の提供や、アーティスト・創業者向けのチャレンジショップ事業などを行う。また、商店街等と連携し、音楽コンサートやフリーマーケットなどのイベントを開催する。 |
| 進捗状況(2006年1月) |
いよいよ拠点が決定した。場所は、南海本線泉佐野駅を浜側に降りて徒歩3分。大正時代に建設された、旧銀行跡のビルである。文化財になってもおかしくはないくらい、歴史あふれる建築物を拠点に、いよいよ創造的な地域づくりが始まろうとしている。メンバーとボランティア、地域の人たちと協働し、今、泉佐野で大人気の“絵手紙”美術館のオープンをはじめ、アート作品や商店街と連携した逸品の販売スペースとしての活用が、具体化されようとしている。また、懸念されていたメンバー数も少しずつ増える見込みである。
拠点づくりと並行して、まちの再生を目指すイベント企画も次々と実施される。さの町場の寺院を活用して、地域の食文化について考える「食育」企画が桃の節句の時期に開催することになっている。
そして、少しずつ泉佐野のGWイベントとして定着しつつある「さのまちギャラリー2006」はゴールデンウィークの開催をめざしている。さの町場まちづくり倶楽部をはじめ、地域の様々な団体が連携する形で、街のあちらこちらでイベントが一斉に開催され、中心市街地がひとつの「ギャラリー」のように感じられるイベントにしたい。全国各地から応募がある「タオル筆で描く絵手紙コンクール」、町屋を活用して開催される「町屋ノ花宴」、本倶楽部が主催する「上善寺六斎市」、商店街と倶楽部で計画している「ほっこりあかりプロジェクト」・・・関空のすぐ対岸で、地域の歴史性を重視したイベントを協働で実施することで、元気な泉佐野の創出を目指している。地域創造ビジネスモデル構築事業をきっかけに、地域の活力は着実に増してきていると感じている。 |
| 進捗状況(2005年11月) |
11月に、予定通り、第3回上善寺六斎市を開催した。しかし今回は、天候も影響し、前回よりも出店者・来場者ともに少し減ってしまった。それでも300名程度の来場があった。また、同じく六斎市を開催している今井町から視察団も訪れるなど、横のネットワークが広がりつつある。
拠点づくりについては、現在、会議を開催し、検討を重ねている。ネックとなっているのは、家賃であり、その部分さえクリアし、入居支援体制と建物の造り込みさえ上手くいけば、GOできるところまで話が進んできていると考えている。
また、まち歩き新聞や地域の歴史にちなむ和菓子復興計画についても、検討を進めている状況にあるといえる。
また、専門家によるまち歩きも行い、メンバーと懇談することにより、方策を練る機会も設けることができた。これにより、一時期停滞感も見受けられていた活動だが、最近は、再び前進してきている。見通しは明るくなってきた。
CBは、すぐに形が具体化するものではないと、私たちメンバーは考えている。ひとりでも多く地域の皆様からのご参加をいただきながら、話し合いを繰り返した上で、よい事例を構築していくことができるよう、今後も努力を重ねていきたい。 |
CB事業者よりひと言 |
市担当者よりひと言 |
「町屋を、陶芸、ガラス製品などアート作品を販売する場として貸し出します。『さの町場』の楽しさを表現できればと願っています」
(さの町場まちづくり倶楽部 代表 吉野勝(よしの・まさる)さん)
|
「ホームページや市報、各関連機関への告知など広報・PR協力や、商店街など関連機関と連携しながら”町場”活性化に向けた取り組みの一環として支援していきます」
(泉佐野市 生活産業部 商工労働観光課) |