| <2004年度CB創出支援事業 対象企画> |
| 上記事業の主催団体は、2004年度に下記のような事業を実施し、コミュニティ・ビジネスを支援する「大阪府CB創出支援事業」の対象企画になりました。 |
| 特定非営利活動法人「住まいみまもりたい」 |
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事業の概要
高齢者等の生活ニーズにあった住宅の改修に際し、経験豊かな女性や高齢者のアドバイザーを相談窓口とし、住民の立場に立って、きめ細かな、誠意ある対応のなかで地域の的確な施工業者・専門家・地域の人材を紹介します。また、日常生活をおくるうえで、住まいに関するトラブル解決や防犯対策など地域に根ざした総合的サポート事業を展開します。さらに、住まいに関するリサイクル手作り作品を作成・募集し、商品化に結びつけます。 |
| 【参考】「CBフォーラムおおさか」(2005年3月29日)での事例発表内容 |
事業報告書より(2005年3月) |
事業の背景と目的
住まいを取り巻く環境も大きく変化し、少子高齢化等の社会背景から、バリアフリー、シックハウスの問題等、住まいに関するニーズは多様化し、個別のきめ細かな対応が求められています。しかし、身近な場所で住まいの総合窓口がないのが現状です。大東市の消費生活相談コーナーの相談員さんも建築に関する知識がなく、公共のサービスの紹介をされているのが現実です。土曜、日曜問わず、すぐに現場に駆けつけてあげ、悪質な点検商法による被害を未然に防ぐ相談窓口、またどこに相談すればいいかわからない方への適正な業者を紹介するシステムが大切な資産を守るために必要と思い取り組んでいる。また、業者に任せきりにしないための情報提供にも取り組んでいる。 |
事業の内容(支援対象期間終了時)
- 住まいの相談窓口を開催 : 住まいの診断 ・ 施工 ・ 法的な相談
- 住まいに関するセミナーの開催
- 点検商法の被害を防ぐ啓発活動
- 住まいのお掃除・害虫駆除(スズメバチの巣の撤去・シロアリなど)
- ものづくり企業との会合を重ね、市民のアイデアを商品化にする。
- 地域のニーズを吸い上げ、(高齢者が多く、外灯の蛍光灯の取替作業ができないなど)地域で作業できる方を紹介する。
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事業実施にあたっての工夫点とその効果
- 大東市の行事に積極的に参加する中、各課に知り合いがたくさんできる。「住まいみまもりたい」のPRをする。
- ニーズがないか、積極的に話を聞きに行くと、「こんなことはできるの?」と向こうからの案件が出てくるようになった。
- 依頼されたことには、素早い対応に努め、報告書を作成し、メール、FAXと書面でする。とともに、毎月の相談件数、内容、結果をまとめ、提出する。それにより、信用度が増す。
- セミナーの案内を広報誌に掲載することにより、市民の方々に広くPRする。
- 地域貢献、地域活性化という意識を持った企業の社長に、「みまもりたい」を理解してもらったことは大変プラスになっている。特に、医療法人の伊泊会長が、積極的に理解を示され、大東市の発展との意識を持って今後の活動に参画してもらえる。
- 大阪ボランティア協会の方に常に報告し、アドバイスを受けたことも展開の早道になった。
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事業の成果
- 住まいの相談件数:131件 (住まいの診断:25件 住まいの相談:36件 適正な業者紹介:70件)売上高:20万円。
- 住まいの診断では、高齢者の方にとっては、遠くに相談に行くのは困難である。対応も事務的であり、みまもりたいは、近いし、相談しやすく、説明も親切で近くにこのような窓口ができ喜んでいただいている。消費生活相談員さんから、施工見積もりに対し、適正かどうか判断してくれるところが今までなかったが、みまもりたいにしてもらい、クーリングオフする資料が揃い、解決にスムーズにことが運ぶようになったと住まいに関する相談は、連携を取り、進めている。
- 行政はできない市民のニーズに取り組む。例えば、スズメバチの巣の撤去
- タウンページを開き、ガラスの交換など今まで業者を選んでいたが、みまもりたいに相談すれば適切な業者を紹介してくれ、手間が省け、値段も良心的で助かった。
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事業の課題
安価な防犯商品を取り付け工事セットで販売する企画は進んでいません。防犯商品は多数あり、取り付けたいというニーズがまだ、吸い上げていません。住まいの相談、セミナー企画をまずは、きちんとすることが先決だと感じ、取り組む。
また、アイデア商品の企画、作成にも時間を費やす。しかし、1つ1つ、実績を残すことが、次の展開に結びつけることとなると確信し、進めている。 |
今後の事業展開(課題解決の方策を含む)
- 住まいの相談件数:年間200件(高齢者の方に訪問販売が来たら、相談するようにとPRを行う。)
- ハウスクリーニグ:年間100件(高齢者は掃除したいができないとのニーズがある。)
- 定期的なセミナーの開催:年6回(木工教室を取り入れる。)
- アイデア商品の販売:売り上げ100万円(商品が増え、販売力を持っている企業も会員となった。)
- 防犯商品の販売:売り上げ50万円
- 指定管理者制度に挑戦
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| 事業の進捗状況(2004年12月) |
- 住まいの相談窓口:累計で49件の相談を受ける。
- 専門家グループでは、消費者センター、弁護士、司法書士、建築士の方々と現在3件の解決に向け取り組んでいる。
- 施工グループでは、相談者との連携を図り、喜んでいただける施工をこなしいただいている。
- アイデア商品をインテックス大阪に出展。大阪府立産業開発研究所より、取材を受ける。今後、販路につながるアドバイスをいただく。大東市商工会議所主催のいきいき商工フェスタでは、金賞、銀賞をいただく。
- 紙まな板を大阪府の環境フェスティバルに贈呈。200枚を府民の方に配布させていただく。
- 大東市立市民会館の指定管理者に応募する。1次選考は突破(17社中6社に残る。)最終は12月10日に発表。
- みまもり隊員育成講座、木工教室の企画書を大阪産業大学と大東市、商工会議所建設部会に提出。
12月4日、大東市ではじめて住まいのセミナーを開催する。当日雨参加者・30名
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| 事業の進捗状況(2004年10月) |
- 女性・高齢者のアドバイザー3名で相談窓口を行っております。
- 相談件数:8月からは15件
- 専門家グループ:弁護士・司法書士・行政書士・マンション管理士・税理士・建築士 それぞれ、消費者を守るためのアドバイスをしていただけます。
- 施工グループ:消費者にわかりやすい見積書の提示・アフターサービスまで安心していただける体制を確保しております。
- リサイクル手作り作品から、1点商品化につながりそうです。現在、特許申請をする段階です。予定は10月下旬。
- 地域でみまもり隊員を募集しています。現在、3名の方の応募があり、今後、講習会に参加していただく計画をしています。
- 安価な防犯商品をピックアップし、地域の防犯支部の方に協力を求め、取り付け工事を無料で進めていく体制づくりをしています。
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