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事業の概要
女性の自立支援として「必要な時・必要なだけ」ニーズにあわせた保育サポートが出来る事が不可欠です。特に母子に関しては、就労から経済的自立まで安定した生活を支援してゆくためには、地域の公的緊急一時保育の枠を補える多機能な子育て支援センターが必要です。「自遊保育所 にんじん畑」の事業はそれらのニーズを満たす事を目的としています。 |
| 「CBフォーラムおおさか」(2005年3月29日)での事例発表内容 |
| 事業報告書より |
事業の背景と目的
女性の自立支援事業として、保護・相談・啓発等の活動、又、就業支援を行っているが、母子に関しては育児が問題であり、地域の公的緊急一時保育不足を補える、使いやすい多機能的な保育所が求められている。“自遊保育所にんじん畑”はいつでも気軽に利用できる保育所として、それらのニーズを満たす事を目的に設立された。
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事業の内容(支援対象期間終了時)
〔保育機能〕
- 基本月極め保育 37.000円/月
- 保育デイサービス 2,200円/日
- 一時預かり保育 1,000円/時間
- 延長、緊急、夜間保育も対応可
〔親子の関わりをサポートする支援機能〕
- 地域コミュニティ育成機能(サロン事業・啓発・講演・ワークショップ)
- 定期子育てサロン
- 保育相談事業
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事業実施にあたっての工夫点とその効果
子どもの虐待予防や育児ストレス緩和、軽減に注目した子育て支援事業を地域に根づかせて行くため、地域での定期バザーを通しての啓発活動・定期子育てサロン・音楽を療法的に使っての体感保育等々の工夫により母親同士の交流が図れる場や機会の提供ができ、地域の中での母親が孤立する事なく安心して子育てができる情報提供源としても活用されている。
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事業の成果

- 雇用創出 5人
- DV家庭に育つ子どものリセット保育
- 高齢者や子ども達にとっての世代間交流促進
- 次世代を担う子ども達にとっては、地域に暮らすことへの帰属感を定着させてゆく
- 育児・介護・夫婦間の悩みを抱える女性にとって虐待・DV・介護等の家庭内問題は既に社会化された問題であるとの気付きを与える成果。
- 就業する母親に対して、いつでも・どこでも・ニーズに合わせた保育の提供をし、継続的な就業をサポートする
- 緊急保育を必要とする母親への出産・疾病・冠婚葬祭等の急用時に対する保育提供
- 公立保育所の待機を補う
- 利用する子ども達への知育・療育の視点での情操を養う・ 音楽を通してのコミュニティーと世代間交流としての地域福祉に広げる事により、生涯学習や介護予防に役立つ共生社会の芽を育てている
- 男女共同参画社会を育成する地域コミュニティーを育てる
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事業の課題
乳幼児の預入れが多いという現状の課題があり、保育士の人数や乳児スペースの確保の調整が必要となり、それにしたがって保育料の見直しが検討される事となったが、今後益々のニーズが見込まれており、収支のバランスをデーターベースから再検討してゆくと共に、地域福祉を担う拠点として行政との協働も視野に入れて展開してゆく。
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今後の事業展開(課題解決の方策を含む)
音楽によるアプローチにより地域サロンを育て、子どもから高齢者まで集える出会いの場のコミュニティーをサテライトとして展開して行きたい。
(予定)
- 3月27日 「大切なあなたへ」〜子どもの自尊感情を育むために〜 ― 大人向けワークショップ
場所 : とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ
- 4月より 豊中人権まちづくりセンターでのサロン定期活動開始予定 (サービス提供量30人/月)
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