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事業の概要
50年前に英国に始まった市民ボランティアとハウス・マザーのみのシンプルな雇用による高齢者のためのグループハウスづくり。それぞれの自立と暮らし方を基本に、「老いない暮らしづくり」の場を提供するものです。
日本においても高齢化社会の到来で、「暮らしあい」への意識が高まっており、アビィフィールド日本協会との連携のもとにグループハウスのビジネス・モデルとして提案し、立ち上げのサポートをしていきます。 |
| 事業報告書より |
事業の背景と目的
英国ロンドンにある非営利組織で、世界13ヶ国1100軒のグループハウス(賄い付き、高齢者対象、少人数共同住宅)の運営を、40年の歴史あるアビィフィールド世界協会の一員である、日本アビィフィールド協会の協力で研究史、旭区のアパートをモデルに、大阪にあった高齢者向けグループハウスを立上げ運営する。
- 日本にはない自立型のアビィフィールドハウスの運営方法の魅力
- 大阪での実現可能性(経験を持つ)
- 旭区の高い高齢化率(20.2%)
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事業の内容(支援対象期間終了時)
アビィフィールドハウス研究会・講演会の開催
アビィフィールドハウス研究会準備会議
第1回アビィフィールドハウス研究会 10月26日
第2回アビィフィールドハウス研究会12月12日岸和田市 Kハウスプロジェクト
第1回アビィフィールドハウス講演会 12月12日講演 アビィフィールド日本協会副代表
第3回アビィフィールドハウス研究会 12月13日平野区 Aハウスプロジェクト
現場(オーストラリア)研修 第1陣・1月12日〜18日 第2陣・1月16日〜22日
第2回アビィフィールドハウス講演会1月30日スウェーデン・デンマークの高齢者福祉
(第4回アビィフィールドハウス講演会)4月10日オーストラリア研修成果報告 |
事業実施にあたっての工夫点とその効果
自らの地域でのプロジェクト展開に問題意識をもった自立志向型の人材のネットワークとして会を形成していったことで、それぞれが、アビィフィールドハウス立上げにいたらなくても、アビィフィールドハウスの理念から吸収した実践を既に始めている。このことが、それぞれの経験知を高め、ボランタリー・ネットワーク型開発プロジェクトの素地となっていく可能性を秘めている。
主なネットワークメンバー
・山王丸〔NPO法人フェリスモンテ〕
・林〔NPO法人パワーオブシニアライフ〕
・有本〔NPO法人アンジュ〕
・漆原〔有限会社officeぱれっと〕
・河合〔はしご〕ほか
このうちNPO法人アンジュの運営する長屋管理・地域活性化プロジェクトにおいて、アビィフィールドハウスの展開を検討中。
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事業の成果
- 事業家ネットワークとしてのアビィフィールドハウス研究会
事業実現力のある人材が集まり、実践力と高い問題意識が結集している。
- オーストラリア・アビィフィールドのマニュアル翻訳〔未編集〕
今後のハウス運営指針づくり、ハウスマザー・トレーニングには、なくてはならない内容を取得できた。
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課題
具体的なハウス建設への一歩は踏み出せなかった。候補としてあがった3件の物件は、それぞれの事情(物件売却意志を突如失う―旭区―、建築基準―守口市―、オーナーの生活保障の課題―京田辺市―)があり、不動産・財産を扱い展開するプロジェクトの困難さに直面した。
今後も、広く啓発・研究活動を通じて候補物件さがしを行っていくことしか解決方法はない。
ビジネス・プランとしての確立は、アビィフィールド日本協会との協働で展開していく必要がある。
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今後の事業展開(課題解決の方策を含む)
アビィフィールドハウス研究会・講演会の開催 ―年6回程度―〔アビィフィールド日本協会とのプラン作成も含む〕
NPO法人アンジュ「長屋管理・地域活性化プロジェクト」、NPO法人パワーオブシニアライフのグループホーム、はしごの高齢者向けパソコン教室・憩いの場づくりプロジェクト等々の相互支援を通じて、ハウス実現への土壌づくりを進める。 |
| 事業の進捗状況(2004年12月) |
■10月24日(日)13:00〜16:00 第1回アビィフィールドハウス研究会を開催
- 内容;高齢者グループリビング「アビィフィールドハウス」ってどんなものと題して、イギリス、カナダ、のアビィフィールドハウスの写真を見ながら、アビィフィールドハウスの歴史を学んだ。
- 成果;参加者は、それぞれの立場で、アビィフィールドハウスに共鳴。次回の研究会は、岸和田でグループハウスを模索しているグループと具体的に地域づくりから一緒に考えることになった。
- 研究会のメンバーは、第1回に集まった人を中心に、興味ある人なら誰でも参加できるオープンなものにする。
- 今年度中に現場(オーストラリアを検討)を見学する方向を確認
■アビィフィールドハウス研究会の規約の作成 |