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事業の概要(2005年3月)
「ものづくり」の啓発と地域貢献をめざし、学校の教育資源を活用した「ものづくり教室」のほか「子どもJUDO教室」「子どもソフトテニス教室」」を週末や夏休みなどに開催しています。また、学校や地域産業と連携し、オリジナルタオルのデザイン・販売等の事業を展開しています。若者の意匠、アイデア等が商品化される事業を展開することで、若者のチャレンジ精神・起業家精神を育成すると同時に、地域産業の振興をめざしています。 |
| 「CBフォーラムおおさか」(2005年3月29日)での事例発表内容 |
| その後の動き(2005年11月更新) |
| 2005年度は昨年に引き続き「子どもJUDO教室」「子どもソフトテニス教室」及び「ものづくり教室」を開催。昨年度の子どもスポーツ教室の参加者は年間延べ1500名を数え、今年度も週末には100名近い子ども達が高校生と共に楽しく汗を流している。また、恒例の「夏休みものづくり教室」には地域の子ども達約100名の参加があり、佐野工業高校の協力の元、本格的な電子工作や染物、リサイクル工作等を実施した。一般向けの「ものづくり教室」にも15教室130名余りの参加があった。(2005年10月末現在)
また、もう一つの柱である、「産学連携ものづくり事業」では、だんじり祭りのタオル製作の他に、佐野工業高校80周年の記念事業に際してタオルデザインコンペを実施し、優秀作品を記念品として商品化。80個の卵から80種類の職業が生まれるという、若者らしい感性がデザイン化されたタオルは斬新で、80周年記念にふさわしい記念品となった。
(80周年記念タオル) |
| 事業報告書より(2005年3月) |
事業の背景と目的
【子どもスポーツ&ものづくり教室】
学校の週休2日制の土曜日に子どもの居場所を提供すると共に、スポーツを通じて健全な身体と精神の育成を目的とする。また、他学年の子どもやアシスタントの高校生部員との練習及び、ものづくり教室において協調性や思いやりの心を育む。
【産学連携による「ものづくり」】
大阪府立佐野工業高等学校の持つ教育資源をひろく地域社会に提供し、地場産業である大阪タオル工業組合との協力の下、産学連携による「ものづくり」の啓発と地域貢献を目的とする。学校と地場産業との連携による支援事業を展開し、若者のチャレンジ精神・起業家精神を育成する。
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事業の内容(申請時)
【子どもスポーツ&ものづくり教室】
スポーツ教室については、土曜日の午前中に年間35回程度の開講を予定。講師については、活動予定している佐野工業高校の教職員に依頼、同時に高校の柔道部・ソフトテニス部部員にアシスタントとして依頼し、より安全で内容のあるものにしたい。また、ものづくり教室に関しても同校の専門科の教職員に講師依頼をする。
【産学連携による「ものづくり」】
産学連携事業では、佐野工業高校等の生徒が、デザインや企画したものを地域産業である大阪タオル工業組合の協力を得てサンプルの作成や商品化をめざす。また、同組合の協力の下、サンプルのショウウインドウでの展示やファッションショー等の開催。
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事業の内容(支援期間終了時)
【子どもスポーツ&ものづくり教室】
子どもJUDO教室・子どもソフトテニス教室については月3回程度、ものづくり教室については月2回程度、開催。
【産学連携による「ものづくり」】
佐野工業高校80周年記念品の企画・デザインを佐野工業高校同窓会からの依頼により制作。
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事業実施にあたって工夫したこと
【子どもスポーツ&ものづくり教室】
子どもJUDO教室・子どもソフトテニス教室については、誰でも参加しやすいように料金設定を低く抑え、また、安全面を考慮し、スポーツ安全保険へ全員加入した。佐野工業高校のクラブ部員が指導の補助にあたることで、高校生は競技への理解を深め、また参加児童は他学年・高校生とのコミュニケーションにより基礎体力の向上はもちろん、スポーツの楽しさを学べる教室とした。ものづくり教室では、夏休みなどの工作作品となるようなものだけでなく、親子で参加できる講座や科学工作講座、地域の方が誰でも参加できるような講座を開催し、地域教育・生涯学習の場となるよう工夫をした。また、リサイクル素材を利用したり、季節感のある作品を中心に、誰でも興味をもって取り組める内容となるような講座設定とした。
【産学連携による「ものづくり」】
地場産業であるタオル工業組合との協力の下、製造元との連携を活かした高品質な商品を高校生ならではの感性・デザインで提供するよう心がけた。
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事業の成果
【子どもスポーツ&ものづくり教室】
今年度、子どもJUDO教室は36回教室を開催、常時30名以上の参加があった。子どもソフトテニス教室は32回教室(内、2回はものづくり教室)を開催、常時10〜15名の参加があった。(2月末現在の柔道教室への申込は約70名、ソフトテニス教室への申込は約20名。)
夏・冬休みおよび、月2回程度土曜日にものづくり教室を開催し、2月末までに18講座を開催、のべ160名の参加があった。
【産学連携による「ものづくり」】
9月:岸和田市宮本町 祭礼用デザインスポーツタオルのデザイン提供
2月:第46回近畿高等学校柔道新人大会 記念スポーツタオルのデザインと販売
(男・女別に各120枚作成し、ほぼ完売)
現在は、佐野工業高校80周年記念品の企画・デザインを佐野工業高校同窓会からの依頼により進行中。
産学連携事業により、地場産業であるタオル工業組合との連携がより強くなった。
また、若干ではあるが、事業収入があった。
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事業の課題
収益が見込まれるような事業内容を企画し、展開する。
来年度事業内容を広く告知するため、泉佐野市、学校、地域の協力を得るための働きかけを進める。
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今後の事業展開(課題解決の方策含む)
【子どもスポーツ&ものづくり教室】
子どもスポーツ&ものづくり教室においては、来年度も本年度と同様に実施の予定。
天候等による急な開催中止などの連絡手段として、携帯メール等の登録により、一斉通信し、速やかに連絡がとれるような方策を検討中。
また、ものづくり教室では佐野工業高校内での開催だけでなく、来年度は地域の小学校等への出張講座も展開予定。
【産学連携による「ものづくり」】
CBアドバイザーからのアドバイスを参考に、来年度は多方面へのマーケティングを実施し、段階的な事業計画のもと、長期、継続的な事業展開を考えていきたい。
また、これまで以上に学校・地場産業との連携を深め、高校生ならではの「企画」・「デザイン」の商品化していきたい。
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| 事業の進捗状況(2005年1月) |
【子どもスポーツ&ものづくり教室】
・子ども柔道・ソフトテニス教室については、引き続き毎月3回程度練習を実施中。
・ものづくり教室については、10月以降12月末までに6教室(タオル手芸2教室・粘土工芸2教室・パソコン1教室・絵手紙1教室)開催。延べ42名の参加があった。
【産学連携による「ものづくり」】
・クリアファイルのデザイン提供。(佐野工業高等学校へ)
・2月に開催される第46回近畿高等学校柔道新人大会の出場校をプリントしたタオルを販売。事前受付のため、各出場校にタオルのデザイン(印刷物)と注文書を発送済み。大会当日(2月5・6日)商品引渡しの予定。 |
| 事業の進捗状況(2004年10月) |
【子どもスポーツ&ものづくり教室】
各スポーツ教室については毎月3回程度練習を実施中。8月は7日・14日に子ども ものづくり教室 計6講座を実施。(http://www.sakou-club.com/katudou.html )
現在、冬休み ものづくり教室の企画を検討中。
【産学連携による「ものづくり」】
岸和田だんぢり祭りに使用するスポーツタオルのデザインを受注。学生・教職員の協力により試作の後、9月に商品として200枚を納品済み。 |