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事業の概要
故・宮本順三氏の私設博物館・豆玩舎ZUNZOを支える支援者団体として発足、当会が実施する学校団体向けプログラムや大学(学生)との共同研究などを通して、教育機関との連携による将来的な博物館の保存と活用を目的としています。
また、見学会とともに「竹がえし」など江戸時代からの伝承の遊びや創意工夫のおもちゃ作りを通じて、国籍や障害を越えて地域の子どもからお年寄りが学びあい、ともに守り育ててゆく文化の場づくりをめざしています。 |
| 事業報告書より |
事業の背景と目的
故・宮本順三氏の私設博物館・豆玩舎ZUNZOを支える民間の支援者団体、特定非営利活動法人おまけ文化の会が実施する学校団体向けプログラムや大学(学生)との共同研究などを通して、教育機関との連携による将来的な博物館の保存と活用を目的とする。
また、見学会と伝承の遊びや創意工夫のおもちゃ作りを通じて、国籍や障害を越えて地域の子どもからお年寄りが学びあい、ともに守り育ててゆく文化の場づくりをめざしている。
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事業の内容(申請時)
- 総合学習・生涯学習プログラム実施(見学と工作)
- 学校や公共施設での講演と工作教室
- 高校生・大学生によるボランティア活動
- 資料の調査研究活動と図録作り、修理と保存活動
- 小学生の伝承遊び体験「和凧作りと日本の凧展覧会」
- 小学生、高校生の「絵画作品展」共同事業
- )地域のお年寄りから子ども達への文化伝承(伝統玩具による遊び)と創意工夫のおもちゃ作り
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事業の内容(支援期間終了時)
- 総合学習・生涯学習プログラム(見学と工作)の実施/新規開拓
- 学校や公共施設での講演と工作教室の開催/新規開拓
- 中・高・大学生、教職員によるボランティア活動
- 来場者への安全対策(保険加入)と館内の環境整備・耐震計画(9月の地震の被害から)
資料の展示作業・解説作り、梱包財の製作・梱包作業、資料の修復、調湿環境作り等
- 夏・冬の学習プログラムとして、伝統玩具による遊び:羽子板、独楽づくりの実施
- 高校生の作品展と学習プログラム、地域の小学生の「絵画作品展」実施
- 学習プログラムの案内づくり・地域のマップづくり
- インターネット接続による活動情報発信(ホームページ管理)準備 〔CBアドバイザーの利用〕
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事業実施にあたって工夫したこと
- 大阪府青少年活動財団からの紹介・アドバイスを受けながら、この事業期間中だからこそできる活動を第一に考え、実施することができた。
・地域の学校と行政の各担当者へ本事業の説明をし、学習プログラム実施の場の開拓。
・府内の児童館と図書館との関係づくり。
- 総合学習・生涯学習プログラム実施にあたり、学年に応じた内容を工夫し提案した。
・2年生による「おもちゃの絵を描こう」プログラム
- 資料の保存と展示に関する実習について専門家を招いて行った(2回)。
- 学生の多い町であることを活かし、町の歴史・文化・芸術の場を再発見し、全体を盛り上げてゆくことを考えた(新事業:マップ作りへの取り組み)。
- 伝承遊び体験プログラムの実施に向け、指導するボランティアスタッフを伝承者とし、日本の正月の風習と良き伝統を伝えるための工夫をした。
- 学習プログラムの案内・マップづくりを、地域の学校団体・学生との協同作業で実施した。
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事業の成果
- この事業をきっかけに、新たな学校との繋がりが生まれた。また、本事業を説明すると安心してプログラムやボランティア活動への参加をしていただけた。
- 大阪府立の教育機関との関係づくりを通じ、来年度以降の具体的な計画をすすめることができた。
- 本事業を進める上で必要な事務機器を整備する事ができた。専門家のアドバイスを受けて、資料の保存に必要な備品と消耗品を購入した。学芸スタッフと学生ボランティアによる資料の保存活動の基本体制が整った。
- 来館者の事故防止に対する安全確保と館内整備が進みプログラム展開がしやすくなった。
- 先生方との交流により、新しい事業計画が生まれた(ミュージアムマップ作り)。ミュージアムマップ作りを通して、地域の学生、学校団体、ミュージアム関係者、文化サークル団体との更なる交流が生まれた。今後の事業を発展するための活動の拡がりをもつことができた。
- 地域の小学校の見学会で実施した「おもちゃの絵を描こう」は、絵画作品展の実施へと繋がった。また、同じプログラムの実施を提案した学校では、公開授業参観中での作品掲示を目的としたものとなった。
- 取材:高校生の学習プログラム〜東大阪市ケーブルテレビ伝承遊び体験プログラム〜朝日新聞・NHKラジオ・毎日放送
- CBアドバイザーの利用により、当会でホームページを管理・更新する形へと運ぶことができ、実際に活用していく地盤作りができた。
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事業の課題
- (1)学校団体との連携事業が増えているが、事業活動をさらに発展させていくために必要な地域の文化行政・教育委員会等の協力を得るための働きかけを行う。
(2)地域の学校団体等との更なる関係づくり(学習プログラム・教材の利用を増やす)。
(3)耐震計画を含めた、施設の安全対策の強化。同時に、来館者の事故防止や災害時などの危機管理について、スタッフが予備知識を持つために取り組む。
(4)ホームページの管理・更新作業の実施計画。
(5)本年度の事業で行えなかった図録製作(データー)づくりの計画。
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今後の事業展開(課題解決の方策含む)
- この事業で製作した、パンフレット・学習プログラムの案内・地域のミュージアムマップを、東大阪市・各学校団体・文化施設等へ配布。活動についてのお知らせと報告を随時行うことで、私たちの取り組みを知っていただき、学習プログラムや教材の利用者を増やしていく。
- )大阪樟蔭女子大学日本文化史学科との共同研究プロジェクトを立ち上げ、研究報告を目的とした企画展の開催と図録製作など。(樟蔭女子大学の記念館を利用して、宮本順三コレクションによる企画展を計画中。早ければ今年の秋に実施予定)
- ホームページの管理・更新作業をすすめ、活動の情報発信と教材の販売に取り組んでいく。
- 安全管理に関する資格を有するスタッフのもと、事故防止等の予備知識を学ぶ機会をもつ。
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| 事業の進捗状況(2005年1月) |
- 総合学習・生涯学習プログラム(見学と工作)の実施
11/4 東大阪市立八戸ノ里小学校・八戸ノ里東小学校2年生 171名 両校による、おもちゃづくり交流会
11/9 東大阪市立長堂小学校2年生 53名 見学「世界のおもちゃを描こう」とおもちゃづくり
11/23 東大阪市内および市外の小学生 8名 絵画教室「世界のおもちゃを描こう」
11/27 大阪樟蔭女子大学4年生 41名 博物館実習(見学会・ワークショップ含む)
12/8 東大阪市立太平寺小学校1年生 39名 館内見学とおもちゃづくり
12/18 大阪府内小学生(キッズプラザ大阪にて) 60名 紙でつくるアイデアおもちゃづくり教室
12/19 東大阪市内および市外の小学生 16名 おはなし会と万華鏡づくり(クリスマス会)
12/23 八尾市内の子ども会(小学生〜高校生) 12名 館内見学とおもちゃづくり
- 学校や公共施設での講演と工作教室の開催地新規開拓
- 地域の小学生の「絵画作品展」実施
12/1〜28 東大阪市立長堂小学校2年生 世界のおもちゃ絵画展(約30名の子どもたちの作品展示)
- 冬の学習プログラム「伝承遊び体験」(和凧、羽子板、独楽づくり)実施
12/4 東大阪市内および市外の小学生 6名 伝承玩具「和凧づくり」
12/25〜1/10 東大阪市内および市外の小学生 伝承のおもちゃづくり(羽子板・独楽・凧)
- 学習プログラムの案内・地域のマップづくり(作成中)
- インターネット接続による活動情報発信準備
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| 事業の進捗状況(2004年10月) |
- )総合学習・生涯学習プログラム(見学と工作)への参加団体・新規開拓
- 学校や公共施設での講演と工作教室の開催地新規開拓
- 高校生・大学生・教職員によるボランティア活動
- 来場者への安全対策(保険加入)と館内の環境整備(耐震計画)
- 高校生の作品展と学習プログラム実施
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