音声読み上げソフト対応ページはこちら
おおさか コミュニティ・ビジネス ネット
おおさかCB(コミュニティ・ビジネス)ネット
AND OR
おおさかCB(コミュニティ・ビジネス)ネット トップページ
コミュニティ・ビジネスって?
コミュニティビジネス支援グループの紹介
地域創造ビジネスモデル構築事業について
おおさかCBアワード
CB商品・サービス紹介
CB事例検索(約100事例)
『CBハンドブック』差し上げます
   
CB(コミュニティ・ビジネス)研修情報
CB(コミュニティ・ビジネス)情報提供
CB(コミュニティ・ビジネス)リンク集
 平成15年度 CB創出事業対象グループ企画紹介

大阪の食文化を通じた森と里山の活性
特定非営利活動法人 浪速魚菜の会 大阪市西区

代表者名 笹井 良隆 住所 〒553-0005大阪市福島区野田1-1-86
中央卸売市場本場内 業務管理棟2F
TEL 06-6469-7600 FAX 06-6469-7599
E-mail naniwa@ukamuse.jp URL http://www.ukamuse.jp/

事業の概要

食都大阪が形成されるにあたって、府内にある森や里山からの恩恵は欠くことのできないものでした。しかし、大阪から食文化が次第に失われ始めたとともに森や里山も同様の運命をたどることになりました。そこで浪速伝統野菜の復活に合わせ今一度、食文化という側面から、森と里山を活性させるため、自然生えシイタケの試食会や地産地消を話し合うセミナーなどを開催し、生産者と流通関係者、料理人などを含めた消費者の交流と理解を深める事業を実施しました。
事業報告書より
事業の背景と目的 

大阪府民の地産地消への関心が高まる中、大阪府内で生産される椎茸や柚子や筍などの優れた「林産食材」を通じて大阪の林産物の豊かさ、そして昔から培われた食文化を広く大阪府民に知らせる。さらに、これら大阪ならではの食材を市場や飲食店等に流通させることで生産量の拡大を図っていくものである。
事業の内容(申請時)

食を通じたイベントや食文化雑誌の出版という活動により、広く大阪府民に大阪の林産物の良さと地産地消の大切さを知ってもらうと同時に、各種市場流通関係団体やホテル、外食産業等に対して大阪産林産物を積極的に流通させる機構づくりを行っていく。
事業の内容(支援期間終了時

木積の筍、能勢・高槻の原木椎茸、止々呂美の柚子などを扱う、ホテル、市場、飲食店は昨年に比べ大幅に増加している。また木積の筍など一部の林産物についてはブランド化の動きが少し見られるようになっている。流通に関しては大阪市中央卸売市場本場の近郷蔬菜を扱う数社(仲卸)からの取り扱いが決まっている。さらに当会は今回の事業を契機に優れた大阪の林産物や農産物について認証シールを添付して流通させることを今春より実施することを決めている。

事業実施にあたって工夫したこと


林産物は形状など品種による違いが非常に分かりづらいという難点がある。これを広めていく場合においては、どこに付加価値を見出して流通させるべきなのか。その点において、当会の認定「ほんまもん」シールを添付したこと。またクヌギなど大阪だけが有する環境で育った木の歴史や文化を情報として、合わせて提供するなどの工夫を行った。



事業の成果

大阪府内の林産物を食卓にあげてもらう機会を増やすため、市場などを通じて展開。これにより今年は能勢の止々呂美の柚子を使った「冬至の柚子湯」を楽しんでもらうなど、季節の行事の中での展開を図ることができたと思う。旬そして季節の行事。大阪の四季の中に「旬の食」を取りもどす。そのためには、農産物も林産物も水産物も、すべてをひとつにした「地産地消」への取り組みが必要だと思われる。
事業の課題

認定シールを貼ったものについて、現時点では農産物での市場流通が決まっている。さらにこれを大阪府内で採れる林産物にも貼ることで、いっそうのブランド化を図っていきたい。
今後の事業展開(課題解決の方策含む)


今後は、地道な地産地消の活動を通じて「大阪の食材を食べられる場所、学べる場所」という拠点づくりと、そのための活動に注力していきたいと思う。今後も大阪府や大阪府森林組合、食とみどりの総合技術センターなどと連携した活動を続けていきたいと考えている。
意見

今回はCB創出支援ということでの支援を得た嬉しさもさることながら、それ以上に大阪府内の優れた林産物を当会で流通させることができたこと。生産者と交流することができたことなど、数多くの収穫を得ました。これを機会に、さらに大阪の林産農家とのネットワークを深めていきたいと考えています。ありがとうございました。
事業の進捗状況(2005年1月)
昨年11月の能勢原木栽培を行っているホダ場での勉強会と試食会の実施。ならびに第20回浪速魚菜の会の定例会において、大阪における地産地消を考えるセミナーを実施。大阪府下の伝統野菜や魚と合わせ林産物を取り上げ紹介。原木椎茸の生産者を招いてのパネルディスカッション。そして浪速の伝統野菜と能勢や高槻産の原木椎茸の料理試食会を開催。

大阪食文化専門誌「浮瀬」の第7号誌上において、大阪府食とみどりの総合技術センター伊藤氏の「椎茸の原木栽培にみる、大阪の林産物の豊かさ」の論文を掲載。
当会流通部において、高槻ならびに能勢の原木椎茸を大阪府下の飲食店にて流通。
事業の進捗状況(2004年10月)
能勢の原木栽培の実際を「見て知って食べる」イベントを開催。各飲食店、外食産業会社、消費者団体代表、ジャーナリストなど40数名参加にて11月10日に予定。12月1日発行予定の大阪食文化専門誌「浮瀬」誌上にて「大阪の森林文化と林産物(仮題)」を伊藤孝美氏(大阪府食とみどりの総合技術センター自然環境グループ主任)に執筆を依頼しています。また高槻の原木椎茸については、すでに当会において流通を開始する案内をはじめています。進捗状況(2005年1月)
平成15度コミュニティ・ビジネス創出支援事業
「浪速の伝統食材を通じた食文化復興事業」

Copyright(C) 2003-2008 大阪府 All rights reserved.
事業主体:大阪府商工労働部産業労働企画室産業人材育成グループ
       TEL 06-6941-0351(内線2647)