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事業の概要
脱施設・地域移行の時代にあって、障がい者が地域に生きるということは、地域で住めば良いということばかりではなく、地域でなにをするのかが大切です。そこで、大阪市住吉区東部限定のミニコミを障がい者自らの手で編集・発刊し、障がい者自らが配布・販売する事業を企画します。地域の情報や地域に生きる障がい者を初めとする様々な人々の情報を発信することを通じて、より深く地域に生きることを実践していきます。 |
| 「CBフォーラムおおさか」(2005年3月29日)での事例発表内容 |
| 事業報告書より |
事業の背景と目的
脱施設・地域移行の時代にあって、障がい者が地域に生きるということは、地域で住めば良いというばかりではなく、地域で何をするのかが大切である。そこで、住吉区東部限定のミニコミを障がい者自らの手で編集・発刊し、障がい者自らが配布・販売する事業として企画する。地域の情報や地域に生きる障がい者を始めとする様々な人々の情報を発信することを通じて、より深く地域に生きることを実践したい。
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事業の内容(申請時)
- 住吉区東部限定の地域ミニコミを編集・発刊する。(当面、5000部)
- 住吉区に住む「人々」の紹介を通じて、地域でのイベントやとりくみ、お店などの情報を発信する。
- 障がい者の思いやいろいろな作品(文・絵など)、ピープル・ファースト的な企画を盛り込む。
- 取材、置きチラシ、チラシ配布、広告掲載依頼等を通じて地域でのネットワークをより広げていく。
- 一年間の無料配布期間を通じて、障がい者の街へ出る必然性をどんどんと増やす。
- そのことを通じて、地域住民と障がい者のフェイスツゥフェイスな関係を模索する。
- その後の有料化を目指して、お金を出しても買いたいと思える内容・体裁を確立する。
- そのために、プロのスタッフをアドバイザーに迎え、スキルアップを目指す。
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事業の内容(支援期間終了時)
当初予定通り『いきてるたより』3号分を各5000部発行できた。レイアウト、写真ともメンバー編集部でほとんどできるようになったとはいえ、全体の進め方や最終的なチェックについては講師の関わりがまだまだ必要である。また、イラスト、原稿書きについてはまだできるメンバーを育てられていない。 |
障害者が従事する仕事の内容・
人数
- 主な仕事の内容
編集、ポスティング
- 雇用人数
非常勤雇用4人
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事業実施にあたって工夫したこと
デザイナーや写真家、編集などの専門家であって、なおかつ障がい者にアドバイスできる講師陣をそろえることに苦心した。その結果として、講師・メンバーでの編集部が上手く機能できた。
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障害者が仕事に従事する上で工夫したこと
デザインにしろ、写真にしろ専門性をともなう内容であるので、講師との親密な二人三脚ができるように、いろいろと工夫した。 |
事業の成果
『いきてるたより』を3号分発刊した。ポスティングを初め、地域の作業所とも連携が計れるようになった。また、『いきてるたより』への反響が少しずつ出てくる中で、地域への浸透を実感できるようになってきた。 |
事業の課題
今後の有料化を考えると、より内容も豊かにし、体裁も良くしていかなければならない。そのため仕事量が増えたり、よりオリジナリティが要求される。講師がこなしている仕事をいかにしてメンバー編集部に移行できるのかが、大きな課題である。
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障害者が仕事に従事する上での課題
専門性が高い仕事内容をいかに身につけてもらうかが一番の課題になってくる。そのためには、本人のモチベーション上昇と講師の指導力強化が求められている。 |
今後の事業展開(課題解決の方策含む)
今後3号分については、無料発行になるが、その間にノウハウの取得とより大きい地域への浸透をいかにはたすか。その上で、有料化の目途がたってくると考える。 |
意 見
半年弱という短い支援期間では、ほとんど準備段階で終わってしまうことが多いと思う。もう少し長い期間じっくりと事業展開を計れることが必要ではないでしょうか。 |