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事業の概要(2005年3月)
引きこもりは病気ではありません。豊かで、出口が無くて、競争社会である、そんな社会を若者たちは拒絶しているのです。
不登校・引きこもりの若者を自宅から引き出すレンタル・パートナー活動、友達作りやコミュニケーションを学ぶ「鍋の会」をはじめとする各種イベント、親からの自立のための共同生活寮の運営、労働体験の場所の提供、これらの活動を通じて引きこもりから社会参加への足がかりを作っていきます。
2004年より地域通貨NS券の発行を開始し、地域社会と若者たちとのつながりを模索しています。
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| 「CBフォーラムおおさか」(2005年3月29日)での事例発表内容 |
| その後の動き(2005年11月更新) |
CB創出支援事業としての「リサイクルショップ」が2005年9月30日をもって閉店。 その後、リサイクルショップを運営していたニュースタートのメンバーと外部で地域通貨やコミュニティビジネスに関心のあった人達とが合流し、新たに「新しい働きの場所の創出」というミッションを掲げたNPO法人日本スローワーク協会が設立された。
その法人の一部門として、コミュニティ・カフェをコンセプトとした「カフェ・コモンズ」が2005年10月に開店。リサイクルショップの運営意図をこの「カフェ・コモンズ」が引継ぎ新たな価値を加えてコミュニティビジネスを展開しています。
「カフェ・コモンズのコンセプト」
- 社会問題や環境問題に関心のある人たちの交流の場として
- 芸術、文化を通じて豊かな生活を求めている人々の交流の場として
- 地域のNPO団体や市民同士の交流場所として
- ひきこもり・ニートの若者たちの就労体験の場所として
- コミュニティビジネスを通じて新しい働きの方の提案をする場所として
- スローデザイン=自然の素材を使った内装
- スローフード、フェアトレードで 安全、安心な飲食ができる店として
- 様々な地域通貨が使える場所として(高槻地域通貨NS、Q、キョートレッツ、ナマケ、
おおさか☆LETS、他)
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| 事業報告書より(2005年3月) |
目的
「ひきこもり」青年の社会参加促進等、地域に根ざし意欲的な活動を続けるNPO法人は多い。しかし、事業基盤が脆弱で、十分な雇用力、販売力等を持っていない。地域通貨による相互扶助システムにより、競争力の低い労働力の雇用を促進するとともに、対価を獲得しにくいサービスを相互交流させ、働きやすく、NPOサービスを活用しやすい地域風土を醸成する。
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事業内容
引きこもりは病気ではありません。豊かで、出口が無くて、競争社会である、そんな社会を若者たちは拒絶しているのです。不登校・引きこもりの若者を引き出すレンタル・パートナー活動、友達作りやコミュニケーションを学ぶ「鍋の会」をはじめとする各種イベント、親からの自立のための共同生活寮の運営、労働体験の場所(リサイクルショップ)の提供、これらの活動を通じて引きこもりから社会参加への足がかりを作っていきます。
2004年より地域通貨券NS券の発行を開始し、地域社会と若者たちとのつながりを模索しています。
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仕組み(申請時)
引きこもりは病気ではありません。豊かで、出口が無くて、競争社会である、そんな社会を若者たちは拒絶しているのです。不登校・引きこもりの若者を引き出すレンタル・パートナー活動、友達作りやコミュニケーションを学ぶ「鍋の会」をはじめとする各種イベント、親からの自立のための共同生活寮の運営、労働体験の場所(リサイクルショップ)の提供、これらの活動を通じて引きこもりから社会参加への足がかりを作っていきます。
2004年より地域通貨券NS券の発行を開始し、地域社会と若者たちとのつながりを模索しています。
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通貨単位
NS(1NS=1円)
金券方式(100NS、500NS、1,000NS) |
実施体制
【執行体制】
地域通貨実行委員会
・ニュースタート事務局関西内に設置
・事務局長・広報担当1名、リサイクルショップ「ふれあい」店長1名、発券管理担当者1名
【流通等管理方法】
事務局において流通等の一元管理。
通貨発行に際しては発行額の90%を事務局に積み立て。
事業終了時には発行済み通貨を90%で兌換。
【入手方法】
事務局で現金と引き換えに入手。
また、入会することにより手形(信用)発行を可能とする。
リサイクルショップへの商品対価として入手。
加盟先事業所でのボランティア労働の対価として入手。
【利用方法・利用先】
〈利用方法〉
100NS=100円として利用
〈利用先〉
法人各種イベント、フリーマーケットでの購入、加盟先事業所での利用(限度額利用方式あり)。
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成果
労働体験、交流の場としてのリサイクルショップの開設が法人の活動と地域住民の接点となりました。
また、関係NPOや地元商店の参加も得て地域通貨を定着させるとともに、地域通貨を会したNPO間の協同の可能性を発見しました。
NS券発行高 232,100NS
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課題
地域通貨は人のつながりのなかでその効力を発揮することが、リサイクルショップの運営や各種イベント開催のなかで実証されました。集客性の弱いリサイクルショップよりも、イベント時に地域通貨の利用が促進されたことから、地域通貨取扱い加盟先事業所を増やすことや、行政・NPO・市民団体との協働など流通を促進することが課題です。
今後の事業展開として、労働体験の場としてのリサイクルショップの継続運営と常時イベントが行え、人が集うことのできるコミュニティカフェ事業として、新たなコミュニティ・ビジネスとしての展開があげられます。
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| 事業の進捗状況(2004年10月) |
| 7月27日以降、参加予定のNPO代表等を招いて「地域通貨実行委員会(準備会)」を開催(2回)、「地域通貨発行の要綱」策定を経て8月11日地域通貨「高槻NS」を発行開始。以後「地域通貨実行委員会」に改称。8月1日以降地域通貨加盟店開発作業。(10月20日現在加盟店・事業所11)8月末までにリサイクルショップ開設不動産探索。8月24日リサイクルショップ不動産契約、8月29日リサイクルバザー、9月1日リサイクルショップ開店。9月12日リサイクルショップ・地域通貨宣伝用チラシ1万枚印刷、以降若者たちのボランティアによる高槻市富田地域チラシ各戸配布。9月19日「大阪レッツ」(地域通貨)による地域通貨市共催(ニュースタート事務局事務所)。 |