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事業の概要(2004年3月)
浪速の伝統野菜を中心とした種の復活と野菜の流通を通じて、市場、ホテル、飲食店と生産者をネットワーク化し、食材にまつわる文化をも発信するとともに、食育活動も行います。 |
| 事業報告書より |
事業の背景と目的
浪速の伝統野菜ならびに大阪在来品種を中心とした良質野菜の復興、大阪魚食文化の復興と近海魚を扱い、それを流通させ同時に大阪ならではの食文化を広く発信することを事業の目的としています。その背景には昨今社会問題にもなっている「食の安全性」を地産地消という形で見直すこと、子供を中心とした食育の社会的必要性などがあります。
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事業の内容(支援期間終了時)
大阪における一般消費者はもとより飲食店、市場、ホテルと生産者とを連携させることにより、理想的な地産地消を形成するための「浪速地野菜ネットワーク」を構築し、すでに稼動しています。また食都大阪の食文化を広く全国へ発信させるための大阪「食」文化専門誌である「浮瀬(うかむせ)」を第4号まで発刊しています。
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事業実施にあたって工夫したこと
一般市場流通に乗らない食材を、いかに扱っていくか。また売っていくか。そのためには「文化」をも合わせた販売方法を独自に確立させなければならない。そのための仕掛けづくりを工夫しました。
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事業の成果
すでに日経新聞をはじめ、各紙で「流通ネットワーク」への取り組みが紹介され、会員数も着実に伸びています。 |
事業の課題
浪速の伝統野菜の中の多くは、生産するための能力やノウハウに長年の経験を要するものが多いです。しかしそうしたことを引き継ぐ若い農家は少なく、現状の農家の高齢化は進む一途です。伝統をいかに次世代へ繋いでいくかが今後の課題でもあります。
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今後の事業展開(課題解決の方策を含む)
浪速の伝統食材を今後、どのようなスタイルで販売し流通させていくべきか。飲食店を中心とした流通だけでなく、一般消費者が手軽に求めることができるためすべきことは何か。ここには大阪府全体がひとつとなった取り組みこそが不可欠だと考えます。そのために当NPO法人としての活躍の場が残されているように感じます。 |
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| 平成16年度コミュニティ・ビジネス創出事業 |
| 「大阪の食文化を通じた森と里山の活性」 |