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事業の概要(2004年3月)
それぞれ固有のテーマを持つ、本会主催による3つのアート・セミナー「コモンズフェスタ2003」(03年11月)、「トヨタ・アートマネジメント講座」(04年1月)、「アーツなお仕事・発見セミナー」(04年2月)を連続的に開催、民間非営利の劇場である應典院を核ににぎわいを創出するとともに、各セミナーに共通する「生活における芸術の価値」を引き出し、アートによる人材育成を通して、大阪のコミュニティ創造に貢献できる人材を育成することを目的とします。 |
| 事業報告書より |
事業の背景と目的
OSAKAアートコミュニティ・プロジェクト(以下本事業)とは、まちのアートセンターとして知られる應典院を会場に、年度内に開催される3つのアートセミナー「コモンズフェスタ2003」(03年11月開催)、「トヨタアートマネジメント講座」(04年1月)、「アーツなお仕事・発見セミナー」(04年2月)を連続的に開催するものです。民間非営利の小劇場である應典院を核に、にぎわいを創出するとともに、各セミナーに共通するアートのもたらす創造効果に気づくことによって、「職業の芸術的価値」を引き出し、参加リピーターを確保して、大阪のコミュニティ創造に貢献できる人材を育成することを目的としています。
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事業の内容(支援期間終了時)
- 2003年11月7〜9日…「コモンズフェスタ2003」実施
- 2004年1月24〜25日…「トヨタアートマネジメント講座」実施
- 2004年2月21日〜…「アーツなお仕事・発見セミナー」実施 ※3月28日終了予定
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事業実施にあたって工夫したこと
3つの催事を関連付ける中で、それぞれの目的を明確にしながら実施することを心掛けました。また、人材の育成という目的のもと、その目的に適う方々への参加誘導について、今までとは違った広報活動を展開しました。例えば、若い起業家をめざすネットワークや、その多くがフリーターである演劇活動を行う若い人たち、またハローワークへの協力の依頼など、その成果もあって、参加者の多くが本事業の目的に適う参加者となりました。
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事業の成果
具体的な成果は、現在進行中の「アーツなお仕事発見セミナー」が終了しないと報告できませんが、3つの催事を通して、参加者の就労意識の変化や、職に対する考え方の変化が、参加者のアンケートから伺えます。
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「コモンズフェスタ」で、社会派アートの鑑賞、体験しながらその可能性を感じ、「トヨタ・アートマネージメント講座」ではアートな生活文化拠点のフィールドワークを行うことで、それまでの職に対する意識が変化し、自らの就業や創業についてのイメージをふくらませ、そして「アーツなお仕事発見セミナー」では、職業における芸術の発見を目的としながら、「アーツなお仕事」を起業した方々とのワークの中で、自らの将来を具体化しつつあります。
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事業の課題
本事業は、この大きな構想の第1期にあたり、3つのセミナーを透視することで、「職業の芸術化」というコンセプトを提案、その実態を紹介することで、まず若者がより職業生活を身近に、また興味や関心を高めることをねらいとしています。集客の多少を競う「にぎわい」ではなく、長いスパンで本当の「にぎわい」を創出する人材をどう育成し、また社会参加させるのか、これこそが本事業の基本理念といえるものです。ですから、その将来的な目標に向かい、ここで育てられた人材モデルの就業や起業支援の促進に対して、今後どのような事業展開をしていくのかが大きな課題となります。
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今後の事業展開(課題解決の方策を含む)
事業の課題でもふれたように、本事業の基本理念は、長いスパンで本当の「にぎわい」を創出する人材をどう育成し、また社会参加させるのか、です。今後は、本事業の成果をふまえ、アートを核としたNPOやベンチャーの起業に対する支援、アートによる若年層の就業・起業支援機関の設立などの事業化を目指します。 |
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