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(定義)
| Q1.コミュニティ・ビジネスの定義について教えて下さい。 |
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A1.
地域や社会には多くの課題があり、その中でも地域住民の生活に密接に関わる課題があります。その課題を解決するためにビジネス的手法で取り組むこと、これを大阪府ではコミュニティ・ビジネスと捉えています。コミュニティ・ビジネスは、その名のとおり「コミュニティ」と「ビジネス」という2つの視点が調和する新しい形の事業と言えるでしょう。 |
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⇒ コミュニティ・ビジネスの定義やとらえ方はさまざまですが、主なものを紹介します。
◇ 大阪府立産業開発研究所「平成12年版大阪経済白書」
地域(コミュニティ)が抱える住宅や福祉、環境、教育、中心市街地の空洞化などの問題に対して、地域にある労働力、原材料、ノウハウ、技術といった経営資源を利用し、地域住民が主体となって自発的に取り組み、ビジネスとして展開していく活動。
◇ (財)九州地域産業活性化センター、九州経済産業局
女性や高齢者などの地域の人々が、地域の資源(労働力、原材料、技術力等)を活用して行い、地域の需要を満たす小規模ビジネスであり、地域の課題解決や活性化に貢献するもの。
◇ 2000年版国民生活白書
地域社会のニーズを満たす財・サービスの提供などを有償方式により担う事業で、利益の最大化を目的とするのではなく、生活者の立場に立ち、様々な形で地域の利益の増大を目的とする事業。
◇ 平成14年度「コミュニティ・ビジネスにおける自治体等とコミュニティ活動事業者の連携による地域経済活性化事業実態等調査研究報告書」(経済産業省)
地域住民が中心となって、地域が抱える課題を、ビジネスとして継続的に取り組むことにより、地域の問題を解決し、新たな雇用を創りだして、地域を活性化する事業。
◇ 細内信孝「コミュニティ・ビジネス」中央大学出版部
地域住民がよい意味で企業的経営感覚をもち、生活者意識と市民意識のもとに活動する「住民主体の地域事業」。地域コミュニティ内の問題解決と生活の質の向上を目指す「地域コミュニティの元気づくり」を、ビジネスを通じて実現すること。
◇ 広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会
コミュニティビジネスとは、市民が主体となって地域の課題をビジネスの手法で解決し、その活動の利益をコミュニティに還元することによって、コミュニティを再生・活性化するビジネス。
◇ 兵庫県
住民が、地域に役立つ事業に自分たちで取り組み、活動する人たちが労働の対価を得ながら事業を継続することにより、働く場づくりや生きがいづくり、安心して暮らせるコミュニティづくりなどにつなげることを主な目的とするもの。
このように、コミュニティ・ビジネスの定義は様々ですが、それらからキーワードを拾ってみると、下記のような特徴をあげられるのではないでしょうか。
「地域社会の需要(ニーズ)を満たす」、「地域の経営資源を活用する」、「生活者・住民の立場に立つ」、「地域の利益の増大」、「継続的に取り組む」、「新たな雇用を創る」、「地域の活性化」、「地域の課題解決」、「住民主体の地域事業」、「活動の利益をコミュニティに還元する」、「地域に役立つ事業」、「事業としての自立性」、「企業的経営感覚を持つ」など
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