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コミュニティを支え、コミュニティに支えられるCB
  CBフォーラムおおさか
写真・パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションの様子

コミュニティ・ビジネス(CB)がコミュニティを支え、コミュニティに支えられるためには、どのようなヒントやコツがあるのか。

2006年3月22日、大阪市天王寺区にある應典院で開催した「CBフォーラムおおさか」には、CBに関心を寄せる市民、事業者、行政関係者など約120人が参加。

社会的使命と事業性の両立をめざすCB事業者とともに、行政や民間の支援機関といった地域の支援者による工夫や知恵が披露された。ほんの一部だが、その様子をレポートする。

主催は、大阪府、大阪商工会議所、大阪ボランティア協会NPO推進センター。

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■「おおさかCBアワード2005」表彰式および事業紹介

大阪で先駆的な取り組みで成果をあげているCB事業者を「おおさかCBアワード2005」受賞団体として表彰し、事業を紹介していただきました。本賞は、行政、経済界、市民セクターが共同で地域課題の解決を目指すCBを応援するもので、今回が初めての開催となりました。

「おおさかCBアワード2005」受賞団体
・有限会社officeぱれっと(高槻市)
・社会福祉法人素王会 知的障害者通所授産施設アトリエインカーブ(大阪市平野区)
・特定非営利活動法人み・らいず(大阪市住之江区)

各団体の事業概要など詳細はこちら

「地域創造ビジネスモデル構築事業」実績報告会
パネルディスカッション「CB事業者はいかに地域の支援を広げるか」
地域の支援を得ることは、CB事業を発展させる重要な一つのきっかけになります。CB事業者は、地域をどうとらえ、関係を築き、理解を広げているのでしょうか。今年度の大阪府地域創造ビジネスモデル構築事業から3つの事例を取り上げ、さまざまな立場でCBをサポートしている地域の支援者とともに、その工夫や知恵を語っていただきました。パネルディスカッションの詳細はこちら
<パネリスト>
【田尻町】 まちおこしセンター「グラシアス」の開設・運営
〜地域通貨田尻エコマネー「タージ」によるまちおこし〜
【事業概要】駅前商店街のまちおこしセンター「グラシアス」において、手作り小物、町内の各種団体のバザー品を展示販売する。また、協賛店での買い物の際に地域通貨「タージ」を配布したり、地域でのボランティア活動にかかわる人が「タージ」を受け渡しすることによって地域通貨が流通するしくみをつくり、地域活性化を図る。

【参考】平成17年度地域創造ビジネスモデル構築事業対象企画
明貝一平
特定非営利活動法人田尻町まちづくり住民会議(事業者)
加藤真紀
田尻町事業部産業振興課
 

【豊中市】イタリア生活文化交流をテーマにした仕事づくり・まちづくりによる蛍池地域の活性化

【事業概要】地方分権・地方主権をベースにしたイタリアの都市との生活文化交流事業を軸に、市民によるまちづくりをめざす蛍池地域において生活文化の共同ネットワークを広げ、特色のある仕事づくりを進め、まちづくりにつなげる。本事業では、これまでのネイティブによるイタリア語教室に加え、新たにイタリアとの音楽交流事業の開催や、イタリア料理教室に取り組む。
イタリア生活文化交流協会URL:
http://www.sabina-net.jp/

【参考】平成17年度地域創造ビジネスモデル構築事業対象企画

【参考】平成16年度大阪府CB創出支援事業対象企画

谷川千佳
イタリア生活文化交流協会(事業者) 
奥田三枝子
とよなかインキュベーションセンター

【枚方市】商店街の空き店舗を活用した食育活動事業
【事業概要】近年、食品の安全性や子ども達の食生活の乱れによる健康面が問題視されている。このため地域住民が集まりやすい商店街の空き店舗を利用して子育て中の親子を中心に食育の啓発活動や、交流の場の提供などを行うことにより消費者の声を地域や商店街や行政に伝え、地域コミュニケーションと商店街の活性化を目指す。
ふれあいネットひらかたURL:
http://blog.goo.ne.jp/syoku19_2005/

【参考】平成17年度地域創造ビジネスモデル構築事業対象企画
野村由賀里
特定非営利活動法人ふれあいネットひらかた(事業者)
前村卓志
枚方市文化産業部産業振興課

<コーディネーター>
永井美佳
大阪ボランティア協会NPO推進センター
阪神・淡路大震災の被災地ボランティアセンターなどNPOの事務局勤務の後、1995年9月より大阪ボランティア協会に入職。NPOの組織化・事業立案・人材マネジメント等の運営支援、CBの立ち上げ支援等が専門。大阪府商工労働部とともに「地域創造ビジネスモデル構築事業」「おおさかCBネット」「CB相談デスク」等のCB支援事業に取り組む。
大阪ボランティア協会URL:http://www.osakavol.org/
交流会/CB商品・サービスの展示・販売

CBに取り組む人、CBをサポートする人、CBに関心のある人の情報交換、交流会を開催しました。またCB商品・サービスの展示や販売も行いました。CB商品では、米粉のパンや料理、竹墨焙煎コーヒー、伝承のおもちゃ作りキッド、報告書、浪速野菜のお惣菜、箕面の山にありがとう地ビール、リサイクル食器などが出展され、CBサービスでは講座や事業内容の紹介をいただきました。

<CB商品・サービス出展団体>
イタリア生活文化交流協会/特定非営利活動法人おまけ文化の会/特定非営利活動法人里山倶楽部/特定非営利活動法人シーン/特定非営利活動法人ふれあいネットひらかた
<交流会の協力団体>
特定非営利活動法人地域環境デザイン研究所ecotone/招福庵/特定非営利活動法人浪速魚菜の会/特定非営利活動法人ふれあいネットひらかた/特定非営利活動法人みのお山麓保全委員会

写真「CB商品を販売」具体的にCB商品を手にとって触れて、感じていただきました 写真「CB商品販売コーナーの様子」
のぼりも立てられ、模擬店さながらの様子
写真「パネル展示の様子」
CB事業のこれまでの経緯や事業内容をパネルで紹介
写真「ポスター」
手作り感が、各事業の”味”を引き立てます
写真「交流会の様子」
展示・販売コーナーでは、CB商品・サービスの意見交換会で盛り上がりました



写真「CBフォーラムおおさか看板」
当日看板を見て来場いただいた方もいらっしゃいました
<参加者アンケートの声>(一部抜粋)
■「おおさかCBアワード2005」表彰式および事業紹介
・若い人達がよくやっておられるのには、おどろいた。
・他の方の事業を拝見でき、興味深く思いました。
・良い意味で「期待と違った」。事業の具体的なイメージが持てました。
■パネルディスカッション
・事業を立ち上げられた経過とその後の運営の手法についてよく分った。
・他のビジネスモデルのお話を聞けてよかった。(特に同じ行政の方の話も)
・CBは、地域にある資源をいかに組み合わせるかが(重要であることが)わかった。
・市民団体と地元市町村の協働が素晴しいと思った。
・失敗談(失敗事業)の話なんて聞けないかな。
・ブロック別に開催できないのかな。事業内容別ではどうかな?
 ■フォーラム会場のご案内■
應典院(おうてんいん)
写真/應典院

http://www.outenin.com/

本堂はホール仕様、ギャラリーやセミナールームを設備したユニークな劇場寺院。アーツによる人材育成などに取り組み、地域に開かれた施設運営をしている。應典院寺町倶楽部は、「平成15年度大阪府モデル提案型CB創出支援事業」に採択されている。

大阪市天王寺区下寺町1-1-27
○地下鉄谷町線「谷町9丁目」3番出口より徒歩10分
○地下鉄堺筋線・近鉄「日本橋駅」8番出口より徒歩10分

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